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簡単・おいしい!ローフードレシピ50
四季のある日本、それぞれの季節で「旬の野菜」があります。
旬とはその野菜や果物の収穫量が多く、また素材が
一番おいしい時期でもあります。
6月ですと、梅やズッキーニ、なす、さやいんげん、青梗菜、
それからトウモロコシも出始めました。
都会に住んでいると、一年中なんでも手に入り便利ですが
その反面、季節感が薄れてしまうのはちょっとさびしい。
やはり旬のものは栄養価も高いし、手頃だし、美味しい!
そういえば、昨日のお教室での会話ではっとしたことがありました。
「都会に住んでいると、例えばトマトサラダを作ろうと思って
トマトを買う」
というパターンになると。
そういえばそうだな、まずメニューがあって食材を選ぶという
パターンが一つ。
一方、周りに野菜が取れる、または家で野菜を作っている、季節の
果物がなるという環境だと
「この野菜があるから、このメニューにしよう」
ということになるのです。
ありがたいことに、私の住む地域では新鮮な野菜が手に入ります。
自家製のお野菜を持ってきてくれる親戚・知人もたくさんいます。
家でも果物が収穫できます。
一度、お教室のメニューを数か月前に決めたとしても
変えることがあるのは「その時の素材」によるからなんですよね。
まずは旬の素材ありき、でメニューを決められる環境は
ありがたいなと思います。
今、家の「旬」です。
昨日のお教室に持参しました。
ラズベリーと桑の実です。
ラズベリーは売っているように形は整っていませんが
ありと競争して収穫しているので、味は抜群にいいです!
(ありが食べていたのを追い払って収穫しました(^−^))
桑の実もすっと取れるのは完熟した証拠。
穏やかな自然の甘みがここちよいです。
そして、びわ!!

この雨でそろそろ終わりでしょう。
肌はちょっとよごれがありますが、甘みは完璧ですよ。
これらのフルーツとグラノーラ、アガベの甘酸っぱいソースを
かけて、ミントとアメリカンセージで飾り付け。
鮮やかな一品になりました。
できるだけ旬のもの、そして家になっている食材を
使いたいのです。
そんな季節を感じ、その時期のエネルギーを
たくさんいただきたいと思うから。
最後までありがとうございました。
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季節感を出すためと聞いていますが、まず季節の野菜を
決めて今日のメニューを決めるなんていいですよね
手頃で美味しい旬のものを身近に手に入れられる
そんな素敵な環境で生活ができるなんていいな〜
形も色もとっても素敵じゃないですか?
樹で熟したものをいただけるのは本当に幸せですよネ。